ということで今日は、俺の愛するPharmが洗車機デビューした日のことをベースに、DAIFUKU様の感想とか操作方法とか失敗談とかを記録してみようと思う。
その前に、前回のおさらいな。
『洗車機おすすめ理由ズバリ優秀!傷の心配無用なのはブラシに秘密アリ』でもお伝えしたとおり、洗車機はみんなが思っているほど悪いものじゃないんだ。
ぬぬさんの『ぬぬふぁくとりー』が参考になるよ。
洗車機のメリットは以下のとおり。
なんといっても、たったの5分でブラッシングからコーティングまでをやってのけるくせに、ほぼ完璧といっていいほどの仕上りを実現しているんだ。
「傷の問題は?」
「愛車を傷つけたくないんだけど」
その点も問題なし。
長い時間を経て、改良に改良を重ねて、高速回転ブラシの素材や質を改善したから現在は克服しているんだ。
P’Dean!P’Dean!今度お風呂デートはいついくの?
昨日行ったばっかりだろ?Pharm。また来月な。
PharmはDAIFUKU様をいたく気に入っているようで、月イチのお風呂デートを楽しみにしている。
いくらブラシが改良されてボディに優しくなったとはいえ、頻繁に洗車機にいれるのはよくないからな。
Pharmのウキウキした気持ちを紛らわすために俺は、彼の両耳を塞いでおでこに優しくKISSをしたのだった。
DAIFUKUの魅力
DAIFUKU様の最大の魅力はなんといっても、プロストコート!なんだよな。
しっかりブラッシングしたあとのコーティング剤が優秀で、撥水力はもちろんのことパートナーのボディがツベツベツヤツヤになるんだ。
まるで湯上がりたまご肌。
これは俺だけが実感してるんじゃなくて、DAIFUKU様を体感した多くのユーザーさんからまったく同じような声があがってるんだぜ。
DAIFUKU様を利用した人の、歓喜の声を抜粋して集めたから列記してみようと思う。
普段は手洗い派のユーザーさんの声
・プロストコートが1ヶ月経っても撥水・光沢が持続してる。
・ディーラーのワックスよりも優秀だと感じた。
・手洗い洗車よりも、時間と費用がオトク。
・洗車時間が短くて、あっという間の施工に感激。
・雨が降っても汚れが目立たなくなった。
・撥水性・光沢性がめちゃくちゃ高い。
・洗車後の水滴があまり残ってなくて、手触りが抜群。
・撥水性がかなり長持ちしていると実感。
・初体験だったけど、定期的に利用したいと感じた。
・雨の日が多い時期にプロストコートの効果を実感。
普段から洗車機派のユーザーさんの声
・しっかり撥水するので水垢がつきにくい。
・泥跳ねしても汚れが目立たない。
・愛車が生まれ変わったかのようにつやつやになった。
・ディーラーのスタッフにも驚かれるほどの光沢感。
・一度の施工でもツルンときれいに変化した。
・太陽の光を浴びるとますます輝いている。
・プロストコート施工後、手洗い洗車しても明らかに違いがわかる。
・車をもっと大事にしょうという気持ちになって、安全運転にもつながる。
・家族がキレイになっていると気づいてくれた。
・シャンプー洗車との違いを実感した。
な?
普段は手洗い洗車をしているユーザーさんからも、常に洗車機を利用しているユーザーさんからも、DAIFUKU様の威力を大絶賛する声の質ってのが同じなんだよ。
撥水力と光沢感と。
それだけ、DAIFUKU様がすごいってことだ。
なんたって静かな車内にいるとシュルシュルシュル・・・って、心がおちつく水音がどこからもともなく聞こえてくるんだよ。
音のする方向を見ると雨水がフロントガラスの傾斜をつったて流れる音だった・・・って、ガラコちゃんを塗ってもこんなこと起きなかったぜ。
おそるべし、DAIFUKU様のプロストコート!
P’Dean・・・。ガラコちゃんってだぁれ?
Pharmが、俺を悩殺するキョトン顔で見上げてきた。
俺は思わずそんなPharmをつよく抱きしめた、無言で。
いかんいかん、Pharmに嫉妬心を発動させてしまうと息が苦しくなるんだ。
俺を愛するがゆえの嫉妬であることは重々承知しているのだが、Pharmの心に妬み嫉みというマイナスの感情なんかを植えつけたくない。
ずっと俺の隣で、キレイに笑っていてもらいたいから。
俺たちふたりの鼓動が同じリズムを奏ではじめると、Pharmが、大好きな笑顔を咲かせて俺のくちびるをついばむように奪っていった。
洗車機の魅力
洗車機の最大の魅力っていえばガソリンの給油と一緒で、時間を選ばないってことだろうな。
基本的にスタッフさんに声をかけることも不要だから、フラッと立ち寄ってサクッと洗車することができるんだ。
・朝だろうが
・昼だろうが
・夜だろうが
・深夜だろうが
24時間の対応だから「洗車したい」と思ったときに、自由に利用することができるんだ。
俺とPharmは、昼食時で人が少ないであろうお昼の時間帯を狙ってるんだけど・・・。
いっつも3~4台並んでるよねー、P’Dean。
最初だけだったな、誰もいなくてスムーズにお風呂に入れたのって。
さっきからずっと、Pharmは俺にしがみついたまま離れようとしない。
嫉妬心を完全に消すことができなかったんだろうな・・・と、猛烈な反省モードに突入する俺は、彼が満足するまで彼のわがままに付き合おうと思ってるんだ。
それにしてもPharmのすね方、可愛すぎるぜ。
洗車機を順番待ちする時間はPharmとのスキンシップタイムだから、それはそれで貴重なんだけど・・・。
もし『アイドリングストップ機能』がついているなら、解除しないことをオススメするぜ。
5台並んでいるなら、5台×5分=25分間もエンジンをブルブルかけっぱなしってことになるからな。
アイドリングって意外とガソリンを無駄遣いしちまっているし、エンジンにもまぁまぁ負担をかけてるんだ。
ちなみに、24時間対応って紹介したけど冬に関してだけは別なんだ。
冷たい空気に晒されたスポンジブラシが、ガチガチに凍って凶器となり、カマイタチのように切りつけてパートナーを傷つける恐れがあるんだってさ。
だから冬の深夜だけは『使用禁止』の看板を立てて、DAIFUKU様の電源もOFFにしてあるだ。
その証拠に2回目のお風呂デートを早朝6時に決行しようとしたんだけど、DAIFUKU様に拒否られたんだ。
あれって、2月の中旬だったよね~?
だから深夜から早朝にかけてDAIFUKU様がストップしていても、悪態なんかつかないでもらいたいんだ。
すべては、俺らの大切なパートナーを傷から守ってくれるために、DAIFUKU様は自らの動きを封じているんだから。
「ち。止まってやがる・・・」
そんなこと言っちゃ、ダーメダーメ!
洗車機DAIFUKUの流れ
それじゃあ、DAIFUKU様の洗車の流れのはなしに移っていこうかな。
多分どの洗車機でもほとんど同じような流れになっていると思うんだが、DAIFUKU様の場合、次のようなステップを踏むんだ。
1・順番待ち
2・受付
3・前準備
4・入庫
5・出庫
6・拭き上げ
1・順番待ち
あたり前だが順番待ちは、並んでいる車両があるときだけのはなしな。
上記したように、順番待ち中にエンジンをブルブルかけているのはもったいなさすぎるんだ。
洗車機の列に並んでから気づいても『時すでに遅し』となっちまうから・・・。
お風呂デートする日は、アイドリングストップ機能の解除は躊躇しようぜ。
2・受付
『しばらくお待ち下さい』のアーム前まできたら、いよいよ受付をすることになるんだ。
愛車から降りてタッチパネルの操作をしよう。
「最初にここをタッチしてください」をタッチして、次の順序で操作していくぜ。
支払い方法を選択、タッチ
スマホアプリ等の有無、タッチ
希望のコースを選択、タッチ
オプションを選択、タッチ
装備品を選択、タッチ
内容の確認、タッチ
料金の支払い
おつりとレシートを受け取ったら、受付は完了だよ。
希望のコースは、『プレミアムコート(泡+高圧J)』を強くオススメするぜ。
3・前準備
受付が終わったらそのまま車内で待機でもいいんだが、洗車機に入庫する前にやっておくべきことがあるんだ。
アンテナの取り外し
タイヤホイールの洗浄
アンテナの取り外し
愛車の天井に突き刺さるように装備されているアンテナは、ラジオやカーナビの受信に必要不可欠な部品なんだ。
だから、万が一折れてしまったら大変なことになってしまう。
「ラジオ聞かなきゃアンテナなんかいらないんじゃ?」
「カーナビなんて今んところ使ってないから」
受信できなくなっても平気・・・、っていう問題じゃないんだぜ。
傷を気にするなら、アンテナのことも気にしろよ!!
もしアンテナがポッキン折れてしまったら、車検にとおらなくなる恐れがあるんだ。
車両取扱説明書にだって「洗車機を使う場合は必ずアンテナを取り外すこと」と、はっきり明記されているから、必ず取り外しておくようにしよう。
アンテナの根っこのところを握って、クルクルと回せば取り外せるようになっているぜ。
タイヤホイールの洗浄
受付装置付近にあるバケツには、洗浄液とブラシが設置されているんだ。
「ご自由にお使いください」のスタイルだから任意なんだけど、ホイールの汚れがひどい場合なんかにシャシャシャっとブラッシングするといいだろうな。
中にはホイールどころか、スライドの溝とか筋汚れなんかをブラッシングしてる人を見かけるけど・・・ボディが傷つくんじゃないかって、俺の老婆心が発動するんだよな。
俺はPharmに、それこそ傷が入るのが怖くて遠慮しているんだ。
4・入庫
受付・前準備が終わって待っていると、いよいよ自分たちの番がまわってくるんだ。
洗車が終わった車両が出庫すると、洗車機の信号の『前進』が点灯し『しばらくお待ち下さい』のアームが上がるから、指示に従ってゆっくりと前進だ。
ガイドされている幅からはみ出さず、真っ直ぐ進むのがトラブルに巻き込まれないコツだぜ。
側面にも停止位置がガイドされているから、それも目印にするといいだろう。
信号ランプが『停止』に変わったら、その位置でストップ。
停止位置に到達したら、必ずやるべきことが3つあるんだ。
1・パワーウィンドウをしめる
2・サイドミラーを格納
3・エンジンの停止
この順番は確実に守ってくれ。
P’Deanはこの前、サイドミラーを格納する前にエンジンを停止したから、メッチャ焦ってたよね。
ぱ・・・Pharm~。俺の失敗を暴露するなって!
でも本当にそうなんだ。
スマートキーを搭載しているPharmを迎え入れてからというもの、サイドミラー格納は施錠・解錠と連動してるから・・・。
サイドミラーを単体で格納するってことがなくなって、マジで焦るんだよ。
「えっと・・・!サイドミラー格納ボタンってどれだっけ???」って、俺のように焦らなくていいように、事前に確認しておくといいよな。
エンジン停止の前に、窓を閉めることとサイドミラーの格納は必須なのね。
あとはパートナーがキレイになるのを待つのみだぜ。
5・出庫
ブラッシング・コーティング・乾燥が終わったら、信号の『前進』ランプが点灯するんだ。
『前進』ランプを確認したら、エンジンを始動して拭き上げコーナーに移動しよう。
6・拭き上げ
拭き上げコーナーに移動したら、乾燥で飛ばせなかった水滴を拭き上げるんだ。
DAIFUKU様の場合、拭き上げ用のタオルが備え付けられているからご自前のタオルをわざわざ準備する必要はない。
無料で、何枚でもご自由にどうぞってスタイルだから、俺はいつも遠慮なく・・・5~6枚も使わせてもらっているだ。
でも誤解がないように言わせてくれ。
決してムダに5~6枚も使っているんじゃなくて、拭き上げる順番とか拭き残しがないように丁寧にすると、結果的に5~6枚も使ってしまうんだ。
たまに水滴を付けたまま走り去っていく車両を目撃するが、パートナーをより美しく保つためにもしっかりと拭き上げるようにしような。
DAIFUKUレビュー
洗車機の醍醐味は、あのでっかい門構えとでっかいブラシで一気にパートナーをキレイにブラッシングしていくことだよな。
車の形状が『箱』であることを最大限に活かした洗浄方法には頭がさがるぜ。
でっかい縦と横のブラシ3本とホイール用の2本が、優しく丁寧にかつスピーディに汚れを落としていってくれるんだ。
手洗いなんか目じゃないスピード洗車は、DAIFUKU様もしかりだ。
何度もいうが、たったの5分でパートナーがツルツルピカピカだからな♪
DAIFUKUのブラッシングの威力
まずは抜かりない高圧シャワーで予洗い。
あらかじめパートナーにまとわりついたチリやホコリを洗い流すことで、ブラッシングしてもボディに傷をつけさせない戦法だ。←はい、優秀。
続いてモコモコのクリィミー洗浄泡で、パートナーのボディをすっぽりと覆い尽くしていく。←ふたたび、優秀。
名づけて、雲隠れの術!
前も横もうしろも、モコモコ泡で何も見えなくなったところで、ドドドドドッという地響きにも似た音がどこからもともなく押し寄せてくるんだ。
次の瞬間、フロントガラスを下から上へと高速回転しながら地響きの主がお目見えする。
その迫力たるや。
実は俺、月に1回周期のお風呂デートだからぜんぜん慣れなくて・・・毎回『ドキィッ!』ってなるんだ。
P’Deanは、チキンハートだもんね。
図星を指されてバツが悪い俺・・・に、Pharmが柔らかくフフって笑う。
お前のその笑顔が絶えないんだったら、俺はどんな恥をかいても平気だぜ。
だって、それだけお前に本気で惚れ込んでんだからさ。
正直に白状するよ。
Pharmの汚れを落としてくれていることは重々承知しているが、洗車機をとおしている間のドドドドドっという音と振動は、心労にも似た不安と恐怖を・・・感じるんだ。
俺は、な。
Pharmのことが大切すぎて、傷が入るんじゃないかミラーが巻き込まれるんじゃないかって、心配で心配でしかたないんだよ。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、DAIFUKU様は横一文字のスポンジブラシをフロントガラスから天井へ這い上がらせ、一気にリヤガラスへと滑らせていく。
そして間髪をいれず、縦ラインのスポンジブラシもとめどなく側面を激しく打ち付けてくるんだ
P’Dean、ボクはぜんぜん平気だよ。気持ちいいくらい♪。
・・・そっか。お前は本当にお風呂が好きなんだな。
お風呂好きのPharmにとって俺の心配は、無用なのかもしれないな。
モコモコの泡にまみれてPharmがこんなにもはしゃいでくれていると、俺もお風呂に連れてきた甲斐があるってもんだぜ。
リヤガラスを念入りに洗ってもらったら、横一文字と縦ラインのスポンジブラシがふたたび前方へと舞い戻ってくる。
相変わらず、ドドドドド・・・と地響きを鳴らしながら。
往復ブラシですっかりピッカピカになったPharmを、今度は高圧シャワーが首振りで泡をすすいでいく。←みたび、優秀。
たった一往復の高圧シャワーと一往復のブラッシングで、魔法にかけられたシンデレラのようにパートナーを美しく蘇らせるDAIFUKU様。←アッパレ!!
水も滴る美しいPharm。
DAIFUKU様。Pharmに傷をつけることなくブラッシングしてくださり、いつもありがとうございます!
DAIFUKUのコーティングの威力
一皮むけた湯上がりたまご肌となったら、最終工程のコーティングに移っていく。
この工程こそが、DAIFUKU様の真骨頂!
コーティングを施すことでチリやホコリを含んだ雨水を寄せつけないし、溜まったどろんこ水たまりにも負け知らずの強い防御力を備えることになるんだ。
要するにパートナーが、どんな攻撃にも耐えられる鎧をまとうようなもの。
いうなればブラッシングでSuperシンデレラとなり、コーティングでEternalシンデレラへとパワーアップするようなもんなんだぜ。
「美少女戦士?」
「月に代わって??」
ま、それはさておき。
パートナーの美しさを持続させるためのコーティング剤は、柔らかいミストにして全身に吹きかけられるんだ。
しかも、すすぎで全身ずぶ濡れ状態のうえからで、これまたたったの1往復のみなんだぜ。
はっきり言って、本当にコーティング剤が効くのかなって半信半疑になるレベル。
でもそれは、いらぬ心配だったんだ。
DAIFUKU様のコーティングの威力は本物で、ミストを吹きつけたのちの乾燥工程で証明されることになるんだ。
あのでっかいブロアの風を前面から受けるやいなや、パートナーをずぶ濡れにしていた水滴が一気に吹き飛ばされるんだ。
まるで、蓮の葉を転げる玉水。
おぉ~。水が重力に逆らってフロントガラスを逆流するぜ。
フロントガラスだけじゃなくて、パワーウィンドウもリヤガラスも、運転席から見えるサイドミラーも。
パートナーが全身、蓮の葉のようになって水滴をバンバン弾いていくんだ。
EternalシンデレラとなったPharmがうららかに輝いていて、主人である俺が誇らしく感じているのは言うまでもない。
P’Dean。ボク、かわいくなったでしょ?
うん、かわいいよ。可愛くて神々しくて。俺なんかが触れてもいいのかな・・・って。
俺に巻きつけていたPharmの腕に、急にチカラがこめられた。
あまりにもマジな顔して答えたもんだから、さっきまでのハシャイでいたPharmの気持ちが一変したのがわかった。
・・・ごめんPharm、そんなつもりで言ったんじゃないんだ。
俺はただ、ガラス細工のように繊細なお前を壊してしまいそうだから、むやみに触れられないって・・・。
ただそれだけだったんだ。
ボク、P’Deanにだったら何されても怖くないから。
釘を刺された。
こんなに可愛い顔をしていても華奢な腕をしていても、やっぱり男の子なんだな。
筋肉隆々な俺なのに、Pharmのしめつけがちょっと苦しいかも。
でもこのしめつけは、Pharmの苦しみ。
俺がPharmを傷つけたキズに比べると、ぜんぜん大したことないんだ。
Pharmが壊れてしまわないように、俺もそっと彼を抱きしめ返したんだけど・・・。
もっと強く抱きしめてよ、P’Dean。・・・ボクは壊れたりしないから。
Pharm。・・・愛してる。
昨日、DAIFUKU様によってツヤツヤになった肌の感触を確かめながら、俺はPharmに溺れていった。
DAIFUKU様のプロストコートは厚みがあって重みがあって、表現としては適当ではないかもしれないが、本当に『Eternal』って感じになるんだ。
こんなに良心的な金額でここまで完璧な仕事をされるDAIFUKU様、これからもPharmのことをよろしくお願いします。
DAIFUKUでの失敗談
DAIFUKU様にちょっとだけ慣れてきたとき、俺は、とんでもない間違いをしでかしてしまったんだ。
受付で『プレミアムコート(泡+高圧J)』を選択しなければならなかったところを、誤って『プレミアムコート』を選択してしまったんだ。
いや、たしかに「料金が安いな」と変には思ったんだが。
『プレミアムコート(泡+高圧J)』は、モコモコのクリィミー洗浄泡でパートナーを優しく包んでくれるというもの。
『プレミアムコート』は、モコモコのクリィミー洗浄泡なしでブラッシングするというもの。
ただ泡があるかないかだけなのに、プロストコートもしっかりかけてくれるのに、仕上りの感じがこんなに違うものかと痛切に思い知らされたよ。
(泡+高圧J)があるのとないのとでは、雲泥の差が・・・。
でも、遠目ではわからない範囲だったよ。
Pharmは5枚扉なんだけど、どの扉を開いても内側のどろんこ汚れが残ってしまっていたんだ。
俺が泡さえ付け忘れていなければ、こんなことにはならなかったのに・・・。
本来ならPharm傷がつくことはやりたくないんだけど、背は腹に変えられん。
Pharmの美しさを維持するために俺は、断腸の思いで奥の手をくり出さざるを得なかったんだ。
秘技・拭き上げタオルでゴシゴシの術。
もちろん、Pharmが痛がらないように細心の注意を払って、極小のチカラで優しく撫でるように汚れを拭ってやったんだ。
ここで俺流のポイント
洗車は月に2回が好ましいと言われているが、月に1回でよし。
そのかわり、毎回『プレミアムコート(泡+高圧J)』でパートナーを洗ってあげよう。
内側だから気にならないとはいえ、愛車をいつまでもキレイに維持するため落とせる汚れは極力落としたほうが望ましいからだ。
あのときばかりは、さすがの俺も自己嫌悪に陥ったよ。
ごめんなPharm。もう間違えたりしないから・・・。
P’Dean謝ってばっかり。ボクは平気だから、腫物みたいに扱わないでよ。
この記事のまとめ ●DAIFUKU様の威力は完璧●
俺の、これまでの洗車事情は・・・公表するのも恥ずかしいくらいで、雨水を利用してボディをスポンジで擦るっていうケチケチ洗車をしていたんだ。
MRワゴンさんには本当に可愛そうなことをしたと、今でも後悔している。
15年も俺のパートナーを勤めてくれたのにな・・・。
だからこそ今のパートナー・Pharmを、MRワゴンさんの分まで思いっきり愛するって決めたんだ。
Pharmがいつまでも美しく輝くために・・・考えに考え抜いた末、俺はDAIFUKU様のチカラを頼ることにしたんだ。
DAIFUKU様のチカラは本物で、その威力は多くのユーザーさんが認めている。
この大絶賛の声がもっと多くの人に届けばいいなと、切に願っている。
「パートナーを愛してるんなら、手洗いが常識だろ」
「そうだよ。週一手洗いしてるおれに比べたら愛情がたらん!」
実を言うと俺の友人も、未だに3時間もかけて手洗い洗車しているって言ってるんだ。
でもそれってさ、ひと昔前の常識で令和の時代にはそぐわない考え方だぜ。
今や洗車機は進化しているんだ。
優しく・丁寧に・最速で。
文明の利器は、賢く使い倒そうぜ。
ねぇP’Dean、友人くんにも洗車機の素晴らしさを教えてあげようよ。
伝えたさ。だけどなPharm、友人自身が「正しい」って思い込んでいることを、俺らが矯正することはできないんだ。
ハンドルカバーの装着と一緒さ。
これが正しい!
これはダメ!
そう決め込んでいる以上は、外野がなんて言おうと『馬の耳に念仏』なんだ。
この記事を読んでいるあなただってな。
もしも、ほんの少しでも「いいのかもしれない」って思えたなら、ぜひ一度体感してみてくれ。
よっぽどの強いこだわりがない限り、後悔はしないと思うぜ。
P’Dean~、お風呂デートにいきたーい。
だぁかぁら、また来月行こうな。
そんなことより、今の状況がわかっていないのかな?Pharmくん。
お前、俺に食われそうになっているんだぞ。
どんな状況でもマイペースを崩さないPharmだからこそ、俺を飽きさせないし夢中にするんだよな。
これからもよろしくな、Pharm。