今日はエンジンオイルのことについて、話していこうかな。
エンジンオイルってのは、定期的な交換が必須なオイルなんだ。
他のオイルたちが2年毎交換であるところを、とりわけエンジンオイルに関して言えば交換スパンが短いんだよな。
走行距離数or期間。
どちらか早く到達した方で交換するのが、パートナーにとってやさしいメンテナンスになるんだぜ。
P’Deanおはよ。今日はどこの景色を見にいくの?
さっきまで俺の隣でかわいい寝息を立てていたPharmが、少し眠そうな目をこすりながら俺にすり寄ってきた。
俺はPharmの柔らかい肌の感触をたしかめながら、そっと髪の毛にKissをひとつ落とす。
同じシャンプーを使っているはずなのに、Pharmは俺よりも甘い香りを漂わせる。
もう少し寝てていいよ。今日はオイル交換に行くだけだからさ。
えー・・・つまんない。ボク、まだ元気だよぉ。
たしかに。
昨日までのPharmも今朝のPharmも、相変わらずかわいいし元気そうだし何もかわらない。
一見するとメンテナンスなんか必要なさそうだけど、見た目だけじゃPharmの中で何が起きているかわからないのが現状だ。
俺はPharmの主人として、Pharmの身体をいたわり気遣ってやる義務があるからな。
Pharm自身がわかっていない以上、俺のほうがいよいよ神経質にならなければいけないんだ。
ほーら。昨日もしっかり運動して疲れてるだろ?オヤスミ。
もぅ。P’Deanのえっち・・・。
そう呟いたかと思うとPharmは俺に抱きついたまま、ふたたび夢の国へと誘われていった。
Pharm、俺はお前と一日でも長く一緒にいたい。
そのためには細やかなメンテナンスが重要になってくるんだ。
痛いことはしないから、あとで一緒にオイル交換に行こうな。
エンジンオイルとは?
エンジンオイルっていうのは一言でいうと、人間の『血液』に相当する代物だ。
人間の血液って心臓からドクンッと送り出されて全身をかけ巡り、細胞に酸素を届けて二酸化炭素を回収する赤い体液だよな。
愛車のエンジン内部をかけ巡るエンジンオイルは、まさに血液と同じ役割を果たしているんだ。
つーことで、血液とエンジンオイルの役割を比較してみるぜ。
血液 | 酸素・栄養を運ぶ | 老廃物の回収 | 体温保持 |
エンジンオイル | 金属摩擦防止 | 汚れの吸着 | エンジンの冷却 |
ほらな。
『老廃物回収』と『汚れの吸着』なんて全く同じ機能だし、『体温保持』と『冷却』だって・・・やってることは逆だけど温度の維持っていう意味では同じだよな。
ただし一個だけ、決定的な違いがあるんだ。
それは、汚れの浄化方法。
体内を巡ることで、血液もエンジンオイルもどんどん汚れていくんだ。
血液の汚れは定期的に腎臓や肝臓をとおって自力で浄化できてるんだけど、エンジンオイルのほうは自力ってわけにはいかないよな。
人間と車両の違い。
エンジンオイルの汚れはオイルエレメントでろ過するとはいえ、いつまでも新品同様とはいかないのはわかるよな。
「もし、エンジンオイルを汚れたままにしていたらどうなるね?」
エンジンオイルはめちゃくちゃ働きものだから、エンジン内部でいろんな任務を同時に遂行しているんだ。
それなのに汚れたままのオイルを循環させていると、本来のチカラが発揮できないどころか不具合を起こす原因となって・・・大切なパートナーの生命を脅かすことになるだろうな。
パートナーといつまでも・・・って思ってるなら、エンジン内部をキレイな状態で保つことは必要不可欠なことなんだ。
エンジンオイルの5つの役割とは!
前章でもお伝えしたとおり、エンジンオイルは愛車にとっての血液だ。
たくさんの金属が高速回転しているエンジン内部をかい潜りながら、エンジンオイルは5つの重大任務を担っている。
これらの作用はどれも欠かすことができないほど重要で、ひとつでも機能しなくなると愛車の健康被害は著しいことになるだろう。
なんてったって走行しているときも停まっているときも、大切なパートナーの命を守るために作用してくれているんだからな。
もしエンジンオイルが汚れていれば、エンジンに負担をかけてしまうし。
もしエンジンオイルが入っていなければ、エンジン内部はボロボロになってしまうし。
エンジンオイルはまさに、パートナーの生命線なんだ。
ってことでさっそく、それぞれの重大な役割を解説していくぜ。
潤滑作用(じゅんかつさよう)
エンジンの内部ではクランクシャフトやカムシャフトなどといった、たくさんの金属たちが高速で回転運動をしているんだ。
どれくらいの高速回転かっていうと、1分間におおよそ、
アイドリング時 1,000回転
一定速度で走行 2,000回転
加速時 3,000回転くらいだ。
ちょうどいいエンジン内部の動画を見つけたぜ。
エンジンを始動して停止するまでの間、金属たちは休むことなくずーっとこんなふうに高速回転をしているんだ。
健気だよな。
でも、あのスピード感で金属同士が擦れあうとなると・・・削れていびつな形になって、金属にとっては絶対的によろしくない状況なんだ。
部品はベストな形状で生産されているのに、エンジンかけるたびに擦れて削れて・・・ってくり返して。
数回走行して金属が変形して部品交換ってなったら、費用がかさばってしかたないぜ。
そこで活躍するのが、エンジンオイル①つ目の作用・潤滑だ。
『潤滑』とは書いて字のごとく、潤わせて滑らせる機能ってことだよな。
エンジン内部で回転する金属にエンジンオイルという膜をはることで、直接的な摩擦を軽減するんだ。
それはまるで、サラダ油にひたした手でうなぎを掴むようなもの。
お互いがヌルヌルツルツルだから、摩擦感0に等しい状態になるんだ。
この潤滑作用で金属同士が直接こすれることがなくなり、部品の寿命が大幅に伸びてるんだぜ。
冷却作用(れいきゃくさよう)
金属の表面に膜をはり、潤滑させることで金属同士の摩擦を軽減してくれるエンジンオイル。
摩擦を軽減ってことで、金属同士の擦れによる発熱も防いでくれるってことなんだ。
でも、あくまで軽減は『軽減』どまり。
あれだけ高速回転すれば、金属は否応なしに熱をもってしまうもんなんだ。
なんせアイドリング中でも、1分間に1,000回転だからな。
1秒に換算すると・・・17回転?!ひえ~っ。
だから、②つ目の作用・冷却が役立つぜ。
摩擦の軽減をもってしても金属が高温になるのを100%防ぐことができないんなら、金属がもってしまった熱を奪うしか方法はない!
ってことで、エンジン内部を循環するエンジンオイルには、金属の熱を回収するという任務が課せられたんだ。
「でもそれって、オイル自体が熱くなるんじゃないの?」
「いずれ沸騰しちゃわない?」
それをわかりやすく図解している動画を見つけたぜ。
エンジンオイルはオイルパンってところに入っていて、エンジンをブルンとかけることで循環を開始するぜ。
お風呂の残り湯を洗濯機に吸引するがごとく、オイルパンから吸いあげられたエンジンオイルはエンジンの各部をめぐるんだ。
グルっとめぐったオイルはふたたびオイルパンへと戻ってきて、そこで回収してきた熱を冷まして待機って感じだな。
一部のオイルが循環している間は、残りのオイルたちはオイルパンの中で待機してるんだ。
順番が回ってきたらエンジン内部をめぐり、戻ってきたら、回収してきた熱を冷ましつつまた待機。
入場制限制だからエンジン内部がごった返すことがないし、全員が平等に循環することになるんだ。
これを、エンジンが停止するまでくり返してるんだぜ。
流れるプールみたいに「せーの」で100%のオイルがグルグルとエンジン内部を駆け巡っているって思われがちだが、じつは入場制限制を採用している。
このしくみによってエンジンオイルは金属の熱を充分吸収することができる温度をたもち、オーバーヒートを起こすのを防いでるんだ。
密封作用(みっぷうさよう)
愛車を動かす動力って、エンジン内部で起こしている爆発力を利用しているんだ。
「えーっ?!どこで爆発してるの?」
だよな。
あんなに可愛いパートナーの内部で、『爆発』っていわれてもピンとこないよな。
爆発はエンジン内部で行われていて、しくみとしてはこんな感じなんだ。
1. 外から取り込んだ空気をシリンダーへ送り込む。
2. シリンダーの中のピストンによってグググーっと空気を圧縮。
3. 圧縮した空気にプラグで火花を飛ばして着火。
4. 爆発エネルギーが発生。
「もうこれ以上は縮こまれません」ってくらいに圧縮された空気に着火するんだから、その威力は計り知れない。
この爆発があるからこそ、愛車はブイブイ走行することができるんだぜ。
③つ目の作用・密封は、ここでひと役買ってるんだ。
空気を圧縮して爆発力を高めているシリンダーとピストンの間には、隙間が設計されているんだ。
そりゃそうだ、隙間がないと両者が動けなくなっちまうからな、摩擦で。
でも隙間があると、せっかく作り出した爆発エネルギーがそこから漏れてしまうんだ。
隙間がないと動けなくなるが、隙間あることでパワーダウン・・・。
あちらを立てればこちらが立たず。
そんなどっちつかずの状況を打破してくれるのも、エンジンオイルなんだ。
エンジンオイルはシリンダーとピストンの間にも入り込み、当然、潤滑作用を発動してるんだけど、同時に密封作用の仕事も担っているんだ。
エンジンオイルで金属同士の摩擦を軽減させながら、隙間を塞いで空気の通り道を完全にシャットダウン。
そうすることでエンジン内部の気密性を保ち、爆発エネルギーを余すことなく動力に変換することを実現しているんだ。
● 爆発エネルギーを逃さない
● 爆発時の煙も逃さない
Pharmはスヤスヤと眠ってる。
本当に天使の寝顔で、かわいいよなぁ。
こんなにかわいいのに、こいつの内部では爆発するしくみが施されてるなんて信じられないぜ・・・。
洗浄作用(せんじょうさよう)
耳タコになってしまうが、エンジン内部ではたくさんの金属が高速回転している。
高速で回転していれば、金属くずが出るのは想像できるよな。
「金属同士って、直接擦れ合ってないんでしょ?」
「そのためのエンジンオイルだもんね」
たしかにエンジンオイルによって、直接的な金属同士の摩擦は免れているのは上記したとおりだ。
でも何やかんや鉄くずが出てしまい、エンジンオイルをドンドコドンドコ汚していくんだ。
エンジンオイルの汚れには、④つ目の作用・洗浄におまかせだぜ。
金属から発塵した鉄くずがエンジン内部の一部分に吹き溜まることがないよう、循環中のエンジンオイルが吸着。
場合によっては分散させて、エンジン内部のクリーンを保っているんだ。
つまり、エンジンオイルが黒く汚れるのは、洗浄作用が正常に行われている動かぬ証拠ってわけなんだ。
エンジンオイルは、エンジン内部の各所をめぐりながら、
そうやってエンジンに負担をかけないように、人知れず活躍しているんだ。
エンジンオイルを清潔に保つことでエンジン機能低下とエンジン寿命低下を防ぎ、強いてはパートナーとの大切な時間の削減さえも防いでくれるんだ。
防錆作用(ぼうさびさよう)
これまで解説してきた作用は、すべてエンジンが高速回転しているときのはなしだったよな。
⑤つ目の作用・防錆は、唯一エンジンが停止しているときの作用なんだ。
エンジンオイルは潤滑しながら、エンジン内部の金属に絡みついてコーティングもしているんだ。
エンジン内部は高速回転によって高温状態になっているが、一旦エンジンが停止するとオイルの循環も停止。
外部との温度差が発生するんだ。
普通に運転しても、エンジンはだいたい80℃近くまで温度が上昇するからな。
エンジン内部→HOT
エンジン外部→COOL
この温度差によって起こる現象といえば・・・そう、結露だよな。
結露は空気中の水蒸気が冷えることで水分として姿をあらわすんだけど、こいつが愛車にとってはくせ者となるんだ。
なんつっても水分が発生する場所ってのが、エンジン内部だからな。
エンジンの部品は鉄でできているから、内側ってなると、外からだとどうしようもないお手上げ状態なんだ。
何が『お手上げ』かっていうと、もちろん結露処理のことだ。
自宅の窓の結露をそのままにしていると、カビが生えてきたり木材が腐食したりしてくるだろ?
だから結露に対する対策として
・・・するんだけど、エンジン内部ってなるとそうはいかない。
もし結露に対してなにも手を打たなかったとしたら、水分が鉄に付着し、そしてサビてボロボロに。
さらにパートナーの心臓部である、エンジンの性能を低下させて寿命をも縮めてしまう元凶となるんだ。
P’Dean・・・どうしたの?なんで泣いてるの?
起きたのか。カッコ悪いとこ見られたな。
俺は、Pharmが腐食でボロボロになる姿を想像してしまっていた。
俺のメンテナンス不足のせいで、Pharmの寿命を縮めてスクラップに・・・って考えたら、なんだかたまらなくなって。
そんな俺にPharmがそっと抱きついてきて、ほほを伝う涙にくちづけたんだ。
P’Dean、ボクを見つけてくれてありがと。今しあわせだよ。
俺だって。お前が感じるしあわせ以上に、ずっとしあわせ感じてるんだからな。
P’Deanってば。言葉がまわりくどいよ(555)
俺のそばで笑ってくれる、俺の天使。
その笑顔を俺の命がつづく限り守ってみせると、改めて誓いを立てたのだった。
だからこそ、エンジンオイルのチカラが必要なんだ。
循環しながらエンジン内部をしっかりとコーティング。
パートナーをサビから守るためにエンジンオイルで金属の表面に膜をはって、水分などに直接触れないようにするんだ。
定期的にエンジンをまわしてあげないと、愛車がサビサビになってしまうっていうはなしは案外本当なのかもしれない・・・。
だって、エンジンをかけないってことは、エンジンオイルを循環させないってことだもんな。
納得だぜ。
エンジンオイルを定期的に交換する理由
前章の5つの作用を最大限に発揮させるためにも、推奨されている期間でのエンジンオイル交換をオススメするぜ。
なんなら少し早めに交換するほうが、エンジンの性能のことを考えると安心できるよな。
ちなみに俺は、3ヶ月毎に定期交換してるんだ。
エンジンオイルの5つの役割の中でも、特に重要なのが『洗浄作用』なんだ。
エンジン内部で金属同士が擦れて出たカスが、ふたたび金属にくっつかないようにエンジンオイル自身が取り込んで流してくれていんだが・・・。
汚れを吸収するにも容量ってのがあって、その許容範囲をこえてしまうとエンジン内部に金属クズが取り残されて蓄積されていくんだ。
イメージしやすく、砂糖水で解説するよ。
水に砂糖を入れて混ぜると、次第に砂糖は溶けてなくなってしまうよな。
その砂糖水に、さらに砂糖を追加。
さらに追加。
さらに追加・・・。
ってやっていくと、いずれ砂糖が溶け残るようになる。
メッチャ濃くなった砂糖水にさらに砂糖を追加すると・・・水は淀んで、底に大量の溶け残った砂糖が沈殿するのは理科の時間で習った内容だよな。
この「溶け残った砂糖」こそが、エンジンオイルが吸着できなくなった汚れなんだ。
こうなってしまうとエンジンオイルを取り替えたとて、エンジン内部のあちこちにカスが残ってしまってしまうのって、イメージできるだろうか。
吸着しきれないカスはどんどん増えて、パートナーのエンジン内部をかけ巡り蝕んでいくんだ。
「オイル交換のときに、カスも一緒に出てこないかなぁ?」
オイルパンに沈殿していれば、いくらかは出てくるかもしれない。
でもカスはエンジン内部のあちこちにこびり着いているから、100%取り除くってのは無理なんだ。
「フラッシングしたらいいんじゃないの?」
エンジンフラッシングねぇ・・・。
エンジン内部にたまったカスを、オイルの勢いで洗い流す洗浄方法なのだが・・・。
こびり着いた汚れを無理やりはがして、流して、もっと細い管に流れ込んでしまえば根詰まりの原因となってしまうから要注意だ。
フラッシングが原因で、エンジンに不具合が起きないとも限らないからな。
脳梗塞。心筋梗塞。
汚れているエンジン内部にフラッシングは絶対におすすめできないし、汚れていないエンジン内部にはそもそもフラッシングは必要ないんだ。
パートナーが不健康になるのは、主人の責任。
エンジンオイル交換の料金をケチってメンテナンスを怠ると、とんでもないしっぺ返しをくらうことになるんだぜ。
パートナーがなんらかの症状をみせ始める頃には、『時すでに遅し』ってことも。
だから。
カスが沈殿するほど汚れる前に、エンジンオイルは定期的に取り替える必要があるんだ。
この記事のまとめ ●エンジンオイルは縁の下の力持ち●
エンジンオイルには、5つの重大な任務が課せられているんだ。
パートナーの心臓部であるエンジン内部をケアしつつ、爆発エネルギーのサポートやコーティングと、活躍は多岐にわたっている。
こうして記事にしてまとめてみると、エンジンオイルがどれだけ大切な役割を果たしていたのかがよくわかったんだ。
Pharm、そろそろ出かけるから支度しておいで。
はーい。・・・ねぇP’Dean、オイル交換が終わったらドライブしたい。
出た、Pharmの必殺技・上目遣い。
こんなに可愛いことをいうのも上目遣いも昨日までと同じ、なにも変わらない。
パートナーがいつもと変わらないからこそ「まだ大丈夫だろう」なんて思い込みがちになるが、いつもと変わらないからこその定期メンテナンスなんだ。
いつもと変わらないこその、エンジンオイル交換なんだぜ。
わかった。オイル交換が終わったら、景色のいいところに行こうな。
P’Dean。大好き!
Pharmは、喜び勇んでシャワールームへと姿を消していった。
そう。いつまでも、この笑顔を守るために。
どこまでも甘やかすし、どこまでも愛でていこうと思っているんだ。
はっきりいってエンジンオイルが多少汚れていても、量が多少不足していても、愛車は昨日までと変わらずエンジンを始動して走行してくれる。
それこそ嫌な顔ひとつせずにな。
でも、確実にパートナーの寿命は削られているんだ。
エンジンオイル=血液。
人間だってドロドロの血液のせいで日常生活に支障をきたし、いろいろな症状がでてくるんだ。
俺たち人間ならば体調不良を改善するために、食生活の改善や運動不足の解消を積極的にとりいれるだろう。
でも、愛車は・・・?
言葉をしゃべれない愛車は、主人の気持ち一つで健康になったり不健康になったりするんだ。
汚れに汚れた劣化したオイルなんかを循環させて、果たして愛車は喜ぶだろうか。
俺は、喜んでいないと思う。
パートナーとの時間を少しでも長くすごしたいなら、定期的なオイル交換をオススメするぜ。